2009年11月08日

candy stripper base

           
これは僕の愛用のベース。二十歳の頃からずっと使っている。ミュージックマンのスティングレーという型で、元々は茶と黒の渋いけどかわいいという感じだった。音もずっしりした低音とパキッとした高音に特徴のある個性的な楽器だ。それが現在はpop爆発みたいな感じになっている。ここ数年、ある幼稚園の卒園パーティーでバンドをやらせてもらっている。ものすごく楽しい最高のステージだ。どんな曲をやったら子供たちに喜んでもらえるのか、印象に残るのかなど演奏内容(注目してもらえるステージ構成も含めて)を考えるときからワクワクドキドキで頭も心も満腹だ。一番最初にやらせてもらった時は、ディズニーランドからお祝いにきたディズニーキャラクター達という設定でやった。みんながパーティーしているフロアの電気がいきなり消えて、ざわめきの中エレクトリカルパレードのあのナレーションが入り、あの曲の演奏の中、ステージでは様々なキャラクターに扮したバンドが演奏し、ミッキーのボーカルが会場の後ろから登場するという感じ。やった曲は「友達になるために」「人間ていいな」など子供たちが幼稚園で歌ったうたにアレンジを加えてやった。今年はどうしようかな。どんな演出で、どんな曲をやろうか。その前にまだ正式な依頼がきていない。早くやりたいな。今年どうしてもやりたいアイデアが僕の中にはあるのです。お願いですから、やらせて下さい。  以上   あ、そうだ。 「友達になるために」は名曲です。「ともだちになるために、ひとは出会うんだよ」という。この歌はもっと世の中につたわったらいいのにな。
  


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2009年11月08日

the brian setzer orchestra「the dirty boogie」(1998)

        
さっきニュースをながめていたら、松井選手のニュースをやっていた。とても美しかった。カッコいいな。そしてこのアルバム。ブライアンセッツァーは僕のアイドルだな。ストレイキャッツというバンドで出会い夢中になった。その後のソロアルバムもカッコ良かったが、このアルバムで本物だなと思った。自分のやりたいことをやり通してここにたどり着いたんだなと思った。歳もとって太ったけどすごくカッコいい。若くていきがった感じもカッコいいが、それ以上の魅力と若さがある。ハードロックと呼ばれる音楽をやる人がふと気が付くとカッコ悪くなっていることがよくあるが、それはたぶんうわべのスタイルだけだからなんだと思う。この人の場合はスタイルというものが彼自身になっている。彼のスタイルはよくある感じのものだが、彼しかできない・彼だからこそできるというスタイルになっている。松井選手もそんな感じがする。ニューヨークという街に行きたい。とても寒い冬の日に、できればクリスマスあたりに。どんなに寒い日でも、様々な人種の、様々な言葉、様々な宗教、様々な肌の色、考え、想い、日常で溢れかえる街はきっと不思議な温かさあるのだと思う。そんな刺激的な街を想いながら、僕自身も思いきり前向きにいきたい。自分の街を、その前に自分の店に刺激を、もっともっと楽しくしよう。そしてそこに関わる全ての人が楽しくなるように。明日は日曜日だ。まずは思いっきり楽しく、僕の大好きな「日曜日」を最高に楽しむんだ! 以上  


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