2010年03月29日
the who sings my generation

今月は60年代特集。素晴らしい音楽の宝庫だ。ビートルズにストーンズ、フー、キンクス、スモールフェイセズ、デイヴクラークファイヴ、アクション、モンキーズ・・・書ききれないほどたくさんのロック、またソウル、ジャズ。またそれぞれのグループ・ミュージシャンのこの年代に発表したそれぞれのアルバムにもそれぞれの雰囲気がある。今日はザ・フーの1stアルバムを。まず、タイトルがカッコいい。「オレたち」そんな感じだ。僕は現在自分なりの「お茶屋」を探してる途中だ。この先もずっと探し続けるのだろう。ただひとつ、こう捉えて欲しくないなという感じがある。それは、「若い人達のやり方」だと簡単に言われること。これは大体年上の方から「若いやつらはわかっていない。」とか「若いからできるんだよ。」とかあまりいい意味で捉えられていない意見なのだと思うのだが、僕の考えでは10年20年の世代論ほどくだらないものはない。そもそも今の若いやつらを育ててきたのは君たちなのだ。そして僕らも同じだ。僕はこの先、絶対に「最近の若い奴はダメだな。」という言葉を発するつもりがない。それぞれがそれぞれの想いで現在にぶつかっているのだ。若い爆発力も経験のなせる技も同じ様に大切だ。明日も僕は「オレたち」と「いろいろな考え」を腹いっぱい食い散らかしてやる。そしてそこから吸収したものを「かたち」にするのだ。以上
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23:38
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2010年03月28日
the best of spencer davis group

今日はいい天気で気持ちいい。少し風もあるが、なんとも暖かい日だ。さっき子供達とちょっとしたサイクリングをしてきた。ただ近所に回覧板を持っていったり、買い物しただけなのだが。気分はスティーヴ・ウィンウッドだ。頭の中では「gimme some lovin'」がなっている。午後はドライブにでも行こう。今日は久しぶりの「休日」を思い切り味わいたいのです。
アルバムジャケットのバックに写っているのは「tout ou tard」のお2人の作品。最高の夏に向けて、ボリュームアップしてきました。2人の感性・丁寧な作品は本当に素晴らしい。実際お客様が喜ぶ姿を目の当たりにして、本当に僕も嬉しい。これからもバリバリがんばりたいです。

写真のうおがしトレイやミニほうきは入荷して間もないのですが、早くも大人気です。商品によっては即完売し入荷待ちとなってしまうものもあります。ぜひ、気軽に見に来てください。
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13:19
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2010年03月25日
Do you believe in Magic?

「魔法を信じるかい?」なんて素敵なタイトルなんだだろう。今日素敵なコメントを頂いた。ちょうど僕が考えていた感じと近かったのでこのタイトルで書くことにした。何かを、まして自分を表現することはとても難しいことだと思っていた。だが僕の出会ったあの人は違っていた。飾ることも無く、自分がつくるもの(それは字や文章や木で作る作品や言葉などたくさんのもの)にすんなり自分を表現してしまう。そしてそれは、そうしようとしてそうしているのではない感じで。その人に教えてもらったことに「素直」という言葉がある。人の言葉に対して「はい、わかりました」といえること。起きたことに対して「ありがとうございます」といえること。たとえば、病気になったとする。それに対して「ありがとうございます」というのだ。病気になったことでそれまでの自分の生活や行動を見直すことを教えてもらったのだと。現在の僕にとってこの「素直」はまるで「魔法」だ。何かを動かせそうで何かに動かされるような不思議な力だ。勇気を出して今日を楽しむのだ。以上
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23:31
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2010年03月24日
pop sweet candies

ポップでスィートなキャンディーをつくりました。明日から、石松園と焼津グランドホテルで販売スタートします。ただの飴です。だけど、その飴をどう表現するのがその飴にとって楽しいか考えて作ったものです。小さなことだが大切なこと。中身はこんな感じです。

そして今日の土砂降りのすさまじい風の中、ホテルからの帰り道に、もっとおもしろいアイデアないかなと思っていたら浮かんじゃいました。この缶の中に「茶」と書かれた飴を見つけたら、それは「あたり」です。お好きな魚がし缶1個プレゼントいたします。

くだらないのかもしれないが、こんなことに本気を出せる自分でありたいと思う。 以上
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22:53
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2010年03月22日
原宿スタイルコレクション2010

昨日は有明コロシアムで行われた「原宿スタイルコレクション」を観に行ってきた。前々からキャンディーストリッパーの早川さんから21日は「空けといて」といわれていたのだが、その後具体的な話が無かったのでどこか遊びにいこうかななんて思ってたら、当日朝携帯がなった。早川さんと板橋さん2人からで「ぜひみて欲しい」と言われたので嬉しくて車を飛ばして有明コロシアムへ。14:00スタートということだったので何とかその30分位前に着きたいなと思っていたのだが、連休中ということもあり着いたのは14:00ちょっと過ぎ。スタートがおしていたこともあり、何とか間に合った。このイベントの一発目がCandy Stripperのshowだったのだが「daydream parade」というテーマそのものの素晴らしい内容だった。最後に板橋さんが出てきた時何ともいえない感動で泣きそうになってしまった。みんな何日もの間、寝る間もなくここに向かってぶっ飛ばしてきたのだろう。僕は改めて「こいつらに負けないようがんばろう。」と思った。それが彼女達からはぐれた僕が精一杯できる友情なのだと思う。会場限定のカフェも彼女達にしかできないものでとても楽しめた。また、イベント自体楽しくて、ファッションショーありヘアメイクのライブありバンドありと盛りだくさんだった。バックステージパスをもらえたのでバックステージの様子を見てたら「あぁ俺もやりたいな。」と思ってしまいました。やっぱり自分はこの感じが好きだし、「原宿」が好きなんだなと思いました。 以上
もし、このイベントのパンフレットが欲しい人がいたら店にあるのでいつでもどうぞ。
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19:06
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2010年03月20日
candy stripper base

あ、もう今日になっちゃったな。そう、今日は幼稚園の卒園式の後にやるお別れ会当日です。これまで、やってきたバンドの最初で最後の発表会です。一昨日最後の練習をやりました。すごく楽しみだし、これで終わっちゃうしという何とも感情的な雰囲気の中、練習後の恒例のアルコールタイムは時間を忘れさせてくれたのでした。仕事も考え方もバラバラなおっさん達が、まるで高校生の時のように一つの目標に向かう中で同じ気持ちになって盛り上がりました。今日は、そんなみんなと思い切り楽しみます。写真は明日着る衣装と明日ひくベース。このド派手なベースもこれが終わったら元に戻そうかなと考え中。

以上
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00:41
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2010年03月17日
うおがしマグ

現在、製作進行中の<うおがしマグ>です。型や色のバリエーションを増やしていきたいと思ってます。きれいなタイプからポップなタイプ、室内で使うタイプ・屋外で使うタイプなどいろいろな展開を考えています。イメージとしては、便利でカッコいい、オシャレで捨てない価値のあるペットボトル。自分の頭だけでは足りないので、ぜひ皆さんからご意見・ご要望を頂きたいです。よろしくお願いいたします。以上
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11:51
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2010年03月16日
超べにふうき

「花粉症」。僕は発症したことがないのでその辛さや苦しさはわからないのですが、先週から急にこの「べにふうき」を求める人が増えてきた。そして、その効果を実感したお客様の嬉しい声に僕もうれしくなる。お茶が飲まれるようになった起源をたどると薬用という側面が強い。最近そうした観点から「お茶」を見直そうという声もかなり大きくなってきている。この「べにふうき」という名前はお茶の品種名で、お米で言えば「こしひかり」というようなもの。この品種は元来紅茶用としてつくられたのですが、このお茶(品種)が含有するメチル化カテキンにはスギ花粉症の炎症物質ヒスタミンを抑えることが研究の結果わかり、一躍この品種名ののぼりがこの時期お茶屋に立つようになった。僕もいろいろな生産農家の方々のお話を聞きながら2種類の「べにふうき」を販売しています。1つはリーフの「釜入り緑茶 べにふうき」。

とにかく香りにこだわり「釜入り」という製法を取っています。花粉症云々ということ以上に、この香りにハマる人も増えてきました。もう一つは最初の写真の「超べにふうき」。こっちはティーバッグです。なぜ「超」なのかというとティーバッグに入れる茶葉に粉末にしたべにふうきをトッピングしています。べにふうき×べにふうきです。なかなか強烈な味わいです。お客様の中には、飲んだ後の茶葉を直接痒いところにすり込んでみたら楽になったという方もいらっしゃいました。これだから、お茶は楽しいし、やめられない。薬ではないので即効性があるとか必ず効くとは言えませんが、日々の中で少しずつよい変化があればいいなと思います。
以上
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10:40
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2010年03月14日
the velvet underground & nico

あまりにも有名なジャケット。今朝は「sunday morninng」を聴きたいなと思った。昨日の深夜に、あるプロジェクトを進めている人からそのプロジェクトの話を聞いた。もちろんその内容自体がおもしろいのだが、そこに臨む姿勢が本当に素晴らしいなと思った。そのニュアンスは全く異なるが、このヴェルヴェットアンダーグラウンドというグループがやっていた・やろうとしたことはこんな感じだったのかなと勝手に想った。このバンドは4枚のアルバムを残した。そのどれもが素晴らしいいので、どれがいいかは個人の趣向によると思う。それぞれにそれぞれの色があるという感じだ。それらがよくまとめられたボックスもおすすめです。

やっぱ、バンドっていいな。 以上
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22:35
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2010年03月10日
C・C・R(1967~)

今日は一日雨降りだった。雨は嫌いだが、さっきものすごい雨と風を見たら「勝手にしやがれ!」という感じだった。これはこれでいいのだろう。そして、「そうだ書こう」と思ったのです。雨の60年代がテーマなので、ビートルズの「rain」とか、「時計仕掛けのオレンジ」とかいろいろなことを想ったのですが、どこにそのCDがあるのかわからない。CDの棚を見に行って探そうとしたら、このアルバムが目の前にありました。「そうか。これだな」と思って聴いてみると「雨」のヒット曲が2つ続いていたのです。「have you ever seen the rain? 」はあまりにも有名で、コマーシャルで流れていたし、ラモーンズやハイスタンダードなどいろんなところで耳にする。でも僕はこっちだな。「who’ll stop the rain」。タイトルがとてもロマンチックだ。僕とこのアルバムの出会いは、どこだかは忘れてしまったが、どこかのCDレンタルの店の貸し尽くされて行き場のなくなったCDが詰め込まれたワゴンの中だった。たくさんの人がこのアルバムを借りて聴いたのだろうか。そしてそれぞれにいろいろな想いがあったのだろうか。知る由もないが、この「who’ll stop the rain」を聴いているとそんな大きな気持ちになる。人間の大きさというのはどうやってはかるのかはわからないが、できれば大きくなりたいなと僕は思います。 以上
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00:01
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