2009年11月29日
RC Succession「baby a go go」

先日久しぶりに会ったともだちと話をしたのだが、その後このアルバムの「空がまた暗くなる」という曲がずっと頭の中で鳴っている。思い悩んでいると口に出さなかったけど、その会話や雰囲気からちょっと感じた。何かしたいと思うし、何もしない方がいいとも思う。後々この感じを笑って話す日が早く来ることを願う。 以上
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10:24
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2009年11月29日
Jackie and theCedrics「Great9stomps~」

このブログを始めてすごく感じたことがある。それは、手作り(handmade)で自分を表現している人がたくさん居るということ。素敵なことだと思う。こんなカッコいいひとたちの前では、有名デザイナーや大きな会社なんて問題ではない。だから、このアルバム。「ジャッキー アンド ザ セドリックス」なんてカッコいいバンド名なのだろう。音だってカッコいい。写真を見る限りどう見たってサーフィンとは関係なさそうだが、「surf music」をメチャクチャ本気でやってる。大人というのはこういう人達のことを言うのだと思う。僕もみんなに負けずに立派な大人になろう。カッコよく。 以上
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01:44
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2009年11月25日
「soul christmas」various

この前の土曜日、店にクリスマスツリーを飾った。とてもワクワクした。子供たちも大はしゃぎだった。もちろんこのアルバムを聴きながら。数あるクリスマスアルバムの中で、僕はこれが最高だと思っている。すべてが。「クリスマスとはそもそも」とか「関係ねーよ」とかはつまらない。思いきり楽しみたいのです。今年は何しようかな。なんて言ってても、あっという間に当日を迎えてしまう。サンタのおじーちゃんは僕にどんな素敵なプレゼントを持ってきてくれるのだろうか。このアルバムどの人も、どの曲も素晴らしいのだが、ウィリアムベルさんの「every day will be like a holiday」が大好きだ。なんて素敵なタイトル。明日もクリスマスなスィートでハッピーな一日を! 以上
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22:34
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2009年11月24日
gangwar「street fighting」

一昨日、ホテルミラコスタで行われた結婚式は最高だった。僕が以前働いていたcandy stripperの後輩の結婚式だった。彼女はとてもきれいだった。ミッキーやミニーの登場も楽しかったが、キャンディーのみんなと会えたことが一番だな。もちろん幸せな二人も含めて。以前と全く変わらない空気で接してくれたことはとてもうれしかった。離れてからの3年間。お互いにいろいろなことがあった。でも会えば一瞬にして最高の仲間だ。僕は改めて、一生candy stripperのファンno.1になりたいと思った。これからも、全力で応援する。そしてこのアルバム。6曲目の「EndlessParty」。これからもキャンディーのみんなと続けたいものだ。このグループはあのジョニーサンダースとウェインクレィマーのバンド。ハートブレーカーズもMC5も好きだ。ジョニーサンダースについてはまたいつか書きたい。僕が以前やってたバンドでは、このアルバムの「ハーダーゼイカム」というレゲエの名曲のロック風をよく演奏したな。ちょっとこの2・3日はいろいろな想いが溢れそうな感じだな。アルコールと共に。 以上
この模様は「ZOZO PEOPLE」の「板橋よしえ」さんのブログにすごく詳しく書かれているのでぜひ見て欲しいです。
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23:03
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2009年11月21日
candy stripper

明日は特別な一日になりそうだ。僕がcandy stripperで一緒に過ごした大切な仲間のひとりの結婚式がディズニーのホテルであるのだ。彼女の結婚式だからcandy stripperに関わるたくさんの人達がお祝いに駆けつけることだろう。ドキドキするしワクワクする。僕はcandy stripperを離れてから一度もオフィスや店に行っていない。それはcandy stripperという集団はバンドであり、仲間であり、家族だったからだ。そんな素晴らしい場所から、自分勝手な理由で離れるということに大きな葛藤があったのだ。大きさに関わらず企業においては個々の人間はひとつの部品であって、いくらでも交換がきくのかもしれない。また交換がきかない企業はそのシステムに問題があるのかもしれない。効率だとか利益を考える上で当然のことだと思う。だが、あの場所はそうではなかった。毎日が大騒ぎだった。会議でのケンカなんて当たり前だし、問題が起これば皆知ってて言いたいことを言ってた。誰かを否定するなんて空気は全くなくて、現在ここに居るメンバーで何ができるか、どうしたらもっとよくなれるかが重要だった。明日はありのままで楽しみたい。それが、僕のできるみんなへのやさしさだ。 以上
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23:51
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2009年11月21日
TheRollingStones「aBiggerBang」(2005)

近頃大の仲良し、僕の先輩「みみ」さん。僕よりもずっと前からここに居る。初めて会ったのは10年前。一緒に暮らし始めたのは3年前だ。出会ってから数年はケンカばかりしていた。何度も引っ掻かれ、噛まれた。僕も誤ってしっぽを何度も踏んでしまった。でも、夜になると僕のひざの上でウトウトしてる。君はどう思っているか知らないが、僕は君を起こさないように結構気を遣っているんだぜ。あんまり気を遣い過ぎると筋肉痛になりそうだ。そしてこのアルバム。ストーンズはずっと好きだ。一番よく聴くのは60年代~70年代のアルバムだが、最近気づくとこれだ。やめちゃったビートルズと現在もバリバリのストーンズ。どっちも好きだ。生き方の違いなのだろう。僕はどっちなんだろう。みみ、君はどうかね。最近ひっかかれても流血事件にならない。みみ、もっと派手にやろうぜ。老いぼれるにはまだ早過ぎる。彼らを見習うんだ。明日は派手にやり合おう。そして夜は僕のひざだ。僕らはこれからも「ともだち」だ。よろしくな。 以上
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00:39
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2009年11月18日
アリゲーターズ ライブ~夜のワニ(1999)

先日このブログをみていたら、僕の大好きな人のことが書かれていて釘付けになりました。ブログってすごいなと思った。会ったことのない顔も知らない人と、共通な話題で出会うことができるのだ。その大好きな人とは内田勘太郎。詳しいことはshantiさんのブログに書いてあります。そしてこのアルバム。このグループの3人ともそれぞれが好きだ。特に三宅伸治は大好きで、ふと気付くと追っかけている。追っかけではないが。そして内田勘太郎。この人が弾くギターはスゴイ。これ以外のアルバムでもそうなのだが、聴いているうちになんだか自然とギターを聴くことに集中してしまうのだ。例えるのも難しいが、波のようなウネリがあって、それがある時突然イナズマになるのだ。そしてまた自然と、気づくと、平穏な波に戻っているのだ。まぁこれは僕の感じたことなので、人によっては全然違う感じ方なのだと思うが。まるでサムライだ。一瞬の動きで相手が倒れている感じだ。そこに至るには何となく流れがあるようなのだが、僕が気づく時はいつも平穏な波になっている。あ、もうやられたんだなと。そしてまた最初から聴くのだけれど、おんなじ繰り返しだ。世の中にはカッコいいひとがたくさん居る。カッコよくなりたい。 以上
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23:29
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2009年11月17日
THE SPECIALS「MoreSpecials」(1980)

今日は朝から、寒くどんより曇った感じだった。こんな日は気が滅入りがちだ。そこで、このアルバムを。
1曲目<enjoy yourself>。こいつを聴けばバッチリだ。彼らは全般的に皮肉った内容のうたが多い気がするが、この曲はストレート。いつもこんな感じでいたいものだ。自分の気持ちは自分が決めているのだ。楽しい気持も、つまらない気持ちも。明日も楽しもう。楽しめない時は、このアルバムを。 以上
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00:46
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2009年11月15日
MilesDavis「RoundAboutMidnight」

今日はひさびさの「休日」だった。何をしてもいいし、何もしなくてもいい。毎日がこんな感じだったら、嬉しい。けど、ちょっと困るかな。すごく久し振りに静岡の街に出かけた。パルコに行って、ぶらぶらと買い物を。僕はパルコというファッションビルに思い入れがある。キャンディーストリッパーというブランドに居たとき、毎日の様にパルコに行ったり、パルコの人と会ったりしていた。客観的にパルコという場を見ると、とても華々しく見える。だが、実際はそれだけではない。どんな仕事もそうだが。年末年始を控え、これからセールという戦いに向かっていく。だから、彼ら彼女達に是非このアルバムを。マイルスはやさしい。来週は3年ぶりにキャンディーの皆と会う。今からドキドキワクワクだ。 以上
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23:49
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2009年11月15日
Ⅴ.A.「nuggets」パート2

そう言えば昨日これを書きながら、これを買った時の情景を思い出した。すごくくだらない話なのですが。仕事の帰り道、少し時間があったのでタワーレコードに寄った。この渋谷のタワーレコードはバカでかく、いろんなものがあって楽しい。CDを見ているだけで1~2時間あっという間だ。うろうろしていると、前からずっと気になっていたこのアルバムを見つけてしまった。4枚組みで豪華ブックレット付きで確か一万円位だったと記憶している。見た瞬間欲しいと思ったのだが、一瞬ためらいがあった。当時僕は結婚して一緒に暮らし始めたばかりで、その時家の中でのもめごとのひとつに僕が持ってきた大量のCDがあった。僕の唯一の財産ともいうべきCDの山が、まるでゴミの不法投棄問題のようになっていたのだ。まぁいろいろあって、とりあえず当面はこれ以上増やさないというような一時的解決に至ったのだが、僕がそんなことできるはずもなく、地道な活動でその山は少しずつ大きくなっていた。ただこの4枚組みの箱は大きくてジャケットも写真のようにド派手なためすぐにばれちゃうよなと思った。でもこれを逃したら2度と会えないような気がして、実際にはそんなはずないのだが、買ったのだった。家に帰る途中、うれしい気持ちと不安な気持ちでどこに一時的避難させようか考えた。そうだ、下着の入ったあの引き出しにしよう。そして、家に着いた。ちょうど友達のみきちゃんが遊びに来ていた。今日はツイテルな。すぐにその引き出しにCDを入れて何食わぬ顔で二人のいる部屋へ行った。すると彼女達は今日二人で買い物に行き、男もののパンツのセールをしていたから買ってきたよと言い出したのだ。一瞬何を言ってるのかよくわからなかったのだが、二人はそれを僕に見せたいというようなことを言い出した。僕は極めていつもどおりに「後で見とくよ。」といったのだが、もう彼女はそれを取りに立ち上がっていた。そこからはまるでスローモーションのようになり、「ギゃー」という悲鳴が響き渡ったのだった。 以上
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11:14
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