2013年01月12日

「最新型のジェットコースター!!!」


 今、2人になったフリクションを聴いている。 個人と個人がぶつかると何ができるのか?
最近アタラシイことをハジメタ。新しい年にふさわしいな。
昨年ふと再会したセンパイと今年から本格的に始動したのだ。「アパレル」という命懸けの大人の遊び。
 彼は僕よりも一回り年上の立派な大人だ。僕が初めて入った会社の先輩で、初めて会ったその時、その会社のエースだった。仕事も遊びもバリバリで、上司からの信頼も厚く、部下からも慕われるという理想的な感じの。仕事するブランドが違ったし、僕はその3年後からキャンディーストリッパーに行って骨を埋める決心をしたから一緒に仕事をしたことはなかったのだが、その存在は意識していた。そんな彼が、ちょっとした運命のイタズラから、彼自身や会社は全く悪くないのに全てがなくなるという現実に直面したのが数年前。彼は「誰も経験し得ない酷い経験だった」と言っていた。また「誰も経験できない自分の人生にとっての貴重な経験」とも言っていた。「あれがあったから今が在る」と。
 そして一昨日これからの「作戦会議」をした。どうなるのかわからないジェットコースターに乗った。途中で線路はないかもしれない。だから自分の手でつくるのだ。これだから人生はオモシロイ!!! 以上。

 p.s. 石松園の店でも「洋服」「服飾雑貨」の取り扱いをスタートしています。
    今は冬物セールやってます。
    ぜひ、お気軽に遊びに来てください!  
タグ :石松園


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2013年01月07日

「GO!!!」


 アタラシイ年が始まった。今年もよろしくお願い致します。
年末年始は店を開けっ放していたので、ワーワー楽しくやりたいことをやっていたら、年が変わってたという感じだった。例年、自分なりの区切りというか、変わる瞬間があるのだけど今年は一気に走り抜けたという感じだ。良くも悪くも。そしてそれは、たぶん大きな出会いと大きな別れがあったからだと思う。

まず、出会い。「DOROTHY VACANCE」のgon!さん。彼女は素晴らしいな。可愛さが溢れている。そしてモノすごく強い意思を感じた。デザイナーと呼ばれる人に僕はこれまで何度か出会う機会があったのだけど、2度目の衝撃だった。もちろんその最初はCANDY STRIPPERの板橋さんで、彼女の存在は僕の中で大きい。そしてgon!さん。ほんの数分しか話せなかったのだけど、バッチリ感じることができた。
彼女と「これからどんな旅ができるか?」すごく楽しみだな。

そして別れ。ハルヒサはいいヤツだったな。「ギネスブックに載ってる冒険家」。僕は昨日、彼との最後の日に初めて知った。彼が物凄いことをやっているのは知っていたし、たくさんのことを教えてもらったのだけど彼は自慢話は一切しなかったから。世界7つの大陸の最高峰をあっという間に登り倒して、世界中を自転車で旅し続けた。僕は彼のチベットの話がお気に入りだった。そして彼のこの言葉が。「あの山の向こうには何が見えるんだろう。山頂に立ったら、どんな気分だろう。」彼はそれを本気でやり続けたのだった。それ以上でもなく、それ以下でもない。あるとき彼は自分が行きたい場所に行く練習をしたくて、電話してきた。マイナス30℃でどうなるかを練習したいから、冷凍倉庫を探してくれと。ここは焼津。声をかけるべき人の顔が浮かび、快諾してくれた。日程の関係で結果やらなかったのだけれど、彼にはそんなエピソードが山のようにある。
 昨日の葬儀でぼーさんが言っていた。「諸行無常」と。そうなのだ。「だからオレはやるのだ」と誓った。自分のやりたいことはもちろん、彼のやってきたことをカタチにしたいとも勝手に思った。彼に対する供養?そうじゃない。「あの山の向こうに何が見えるんだろう。」 それだけ!! 以上。  


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2012年12月31日

「古典のセカイ!!!」


 今テレビをパラパラ捲っていたら、たけしと鶴瓶がオモシロイ話をしていた。「古典」の素晴らしさという。彼らは「落語の古典」について「研ぎ澄まされている」とか「演る人の間によって変化する」なんてことを言っていた。同感する。僕が扱う「お茶」「音楽」「ファッション」など・・・全てに通じると思った。
 特に「お茶の世界」について言えば、こんなに「オモシロイ古典的な世界」はないと思っている。初めて「お茶」というものに出会った数年前。初めて行った静岡茶市場。朝5時頃。その直前までカタチにしようと農家の人たちが持ち込んだお茶が所狭しと並んでいた。当時は「どれがどんなお茶だ」とか「どれが高価なお茶なのか」なんて何も分からず、ただ片っ端から飲みまくった。
  ある日はお茶の飲みすぎで体が言うこときかなくなったなんて笑い話もあった。
 そして現在。ホンモノをつくる人はとても素晴らしく、確実に居る。ただ残念なことにそのお茶はしっかりと届いていない。「伝統」とは、「探して」「壊して」「つくり続けるもの」だと思っている。そんなステキなじーさん達が居る今こそ「お茶」という世界をしっかりと見つめるべきだと思う。価格ではなく価値を!   以上。  


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2012年12月26日

「アタラシイ弾丸!!!」


 出来た! アタラシイ曲が。「静岡県産の抹茶を練りこんだ生地を焼いたバツグンなラスク」という。
「美味しいな」。自分で言うのも何だが本当にそう思う。これは実際にこれを焼いてくれる人のおかげだ。
ここ数年で石松園という僕の店の軸となった「抹茶チョコレート」もそうだ。
 こうしたコラボというかバンドは「相性」によって決まるのだと思う。「何をイチバン大切にするか?」という。オカネとかメイセイではなく、口にした人に本当に喜んでもらいたいというつくる人の心意気だ!
 例えば「抹茶チョコレート」。岡山県のヒルゼン高原というところに僕のつくった抹茶を送る。このヒルゼン高原は日本一の「ジャージーミルク」の産地。そこで飲んだビンに入った牛乳にはビックリした。ビンの底にベットリとこびりつく感じに。「これだ!!」と思った。静岡県の抹茶は甘味はもちろん、深みという渋味がある。この甘味と渋味は裏返しで、どちらがなくても薄っぺらだ。だからいい。それをあの濃厚なミルクと混ぜるなんて最高に決まってる。そしてそれを佐藤さんという素敵な彼がつくる。佐藤さんでなくてはダメなのだ。それは彼と顔を突き合わせて「どの割合がサイコーか」とやり合ったからこそだ!
まだまだヤリタイことは止まらない。でもそれは人との出会い次第で「バンドをやる」という心のつながり次第だと思う。楽しい旅はこれから。    以上。
  


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2012年12月21日

「夜の盗賊団!!!」


 今朝、焼津市にある「焼津東小学校」にサンタクロースがやってきた!本来なら24日の夜に来るところだが、学校が今日最終日ということだったので無理を言って少し早く来てもらったのだった。


 今朝の子供達の反応を見ることはできなかったのは残念だが、これをやった僕達が一番楽しかった。
何だか誰もいない夜の学校で内緒な作業をするということ自体とてもワクワクしたし、自分が小学生になったかのように無邪気に楽しんだという気持ちだ。そんな素敵な時間だった。もともと冗談みたいな話で、決まっていたことは「銅像にサンタになってもらうこと」と「18:00に集合」ということだけだった。誰が何するとか何にも決まっていないし、何人来るかもわからなかった。それがその時間になると当たり前のようにひとりひとりが参加して、サンタクロースが出来上がった。サイコーな仲間に感謝する。 以上。  


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2012年12月18日

「RunnersHigh!!!!!」


 カレンダーを見ると今年もあと数日。だが、まだまだだ。本当に毎日のスピードが速い。結構本気で走ってるのだが。
 今月は結構盛りだくさんなので記しておこうと思った。
まずは8日に行った「RUSH」というイベント。本当にたくさんの人達の力を借りて最高に楽しいひとときだった。いつもこのイベントについて「音楽イベント」という言い方をしているが、本質はやはり「人」なのだと心から感じることができた時間だった。ここに関わって下さったすべてのみんな、本当にありがとうございました。

そして今月から、以前のアパレルという仕事で出会ったセンパイとの再会により始まった「StoneFleaMarket」という衣類・雑貨のセレクトショップ。まだまだ赤ちゃんで、どうなるかも全くわからないが楽しいな。やっぱり洋服が好きなんだなと自分に少し驚いた。新春福袋も計画中!お楽しみに!!!

これも突発的に、物凄く偶然の出来事からのスタート。「StoneFleaCafe」。
たまたま「駅周辺に喫茶店がない」と嘆いていたステキな奥様グループの話を聞いて「じゃあウチの店でどう?」と言ったのがはじまり。本物のお茶を本気で楽しめるリラックスできる空間。一時期「日本茶カフェ」なんてのが流行ったが、それを軽く飛び越えちゃうもっとリアルな感じを表現したいとずっと考えていたので最高に楽しかった。だって自分がつくったお茶を、その一杯に想いを込めて淹れて、説明までして、感想を聞くことができるなんてまさに「ライヴ」だ。そしてここにはもうひとつのお楽しみがあった。そう、お茶とお菓子はトモダチだ。今回のテーマはクリスマス!迷わず電話した。「ラヴィエベル」という素敵な店のお兄さんに。今回出すお茶のイメージと今回の会の雰囲気をお伝えしたところ、イメージ以上のケーキが届いた。こんな感じはまさに「バンド」だ。やってよかった!
 という感じの今月の前半戦!!! 僕の人生のスパイス「音楽」「ファッション」「お茶」。
まだまだ旅は続く!!!!
   以上。  


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2012年12月11日

「クリスマスなお茶!!!」

    
 今年もクリスマスがやって来る。「そんなの関係ないな。」と言う人も居るのかもしれないが、それはつまらない。せっかくのお楽しみは全力で楽しんだほうがいいのだと思う。そんなクリスマスもその時々で、ムードも変わる。サンタクロースを待ち焦がれた子供の頃、その日誰と過ごすかに夢中になってたあの頃、そして家族でどんな風に楽しもうかとワクワクする今。そのどれもが素敵なクリスマスだ。そんないろいろなクリスマスが世界中にあるなんて素敵だ。もちろん、状況によってそんな状況ではない場合もあるとも思うが、僕はいま自分ができるクリスマスを!と思う。

 そしてこのお茶。「ノエルノエル」という。「見た目が、香りが、味覚がクリスマス。」おすすめは「水出し」という飲み方。水1リットルに10gの茶葉を入れて2~3時間冷やすと魔法のお茶が出来上がる。シャンパングラスにいれて冷凍ラズベリーなんか浮かべると、それはノンアルコールなカクテルだ。もちろん子供から大人からおじーさんまでみんな楽しめる。クリスマスにお茶なんてというイメージをブチ壊す素敵なお茶。これだから人生はオモシロイ!!!! 以上。  


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2012年11月29日

「Tomoyo Is A Punk!!!」


 アタラシイ缶ができた。クリスマスの。今回一緒にやったのはイラストレーターのTomoyoさん。
彼女がしっかりと現れている。これこそが一緒にバンドをやる楽しさだと思っている。
「Punk」というのは僕にとって、とても大切なfeelingだ。あらゆる場面で自然と顔を出す僕の基準だ。
彼女はPunkだ。本人も彼女のトモダチもそんなイメージはないのかもしれないけど、僕は自信を持ってそう感じる。だって「クリスマスにオモシロイ缶つくろうよ。」と話していたら、こんなにスゴイのを描いてくるのだから。きっと誰もやれない感じだと思う。彼女にしかできない。
こんなことは小さな街の小さな出来事なのかもしれないが、本当にオモシロイことだと思う。   以上。  


Posted by kazz! at 23:32Comments(7)

2012年11月28日

「再会!!!」


 今日は数年ぶりに以前僕が勤めた会社の先輩が、出張のついでにと店に立ち寄ってくれた。
何年ぶりかも忘れたほど久しぶりだったのだが、全然そんな感じしなかった。
最後に会社であった時はデカイ会社のエライ部長で、このまま進むのだろうなと思った記憶がある。
 
 彼は現在ひとりでアパレルメーカーをやっているという。
彼の商品を取り扱う店舗は全国各地に50店舗もあるという。それを自分の体一つでやっている。
「今俺は出荷の送り状書きまで全部ひとりでやってるよ。」と話すその表情は生き生きとして楽しそうだった。僕が会社を離れる時にもらった手紙には「俺はお前に負けない様に頑張るよ。」とあった。
僕も同じ気持ちだ。

そしてなんと! これからアタラシイ展開が。お楽しみに!!!
 手始めに今週土曜日13:30~15:00に行われる「焼津東小学校バザー」に急遽出店することとなった。全貌は自分でもまだよくわからないがソートーおもしろいことができるハズ!!! 以上。  


Posted by kazz! at 19:20Comments(0)

2012年11月18日

「フランスからの刺客!!!」


 今日は「世界お茶まつり」というイベントに遊びに行った。「ステファン・ダントン」という男に会いに。楽しかった。彼はすごくカッコよく、自信に満ち溢れていてとても勉強になった。
彼の言葉でとても印象に残っているのは「やってみなければわからない。やればわかる。」ということ。
そして「最高の素材で遊ぶ」ということ。どれもこれも自分と近いと思った。だけど彼は突き抜けている。僕はまだまだウロウロしている。待ってろよ、いつかきっと捕まえるから。俺が寝てる間に逃げといた方がいいよ。ありがとうございました。  以上。  


Posted by kazz! at 00:13Comments(4)