2012年05月12日
「よぉーこそ!!!! 4」
今年の「山のお茶」はバツグンだ。昨日遠州森町の山奥にある石松園の茶畑に行って来た。
入口はこんな感じ。そこを登り続けていくとサイコーな茶畑に会える。
着いたのは夕方18:00位だったのだが、雨も上がってイイ感じなお茶のじゅうたん。
ここからは農家の方達と真剣に話し合って、お茶の価格を決めて買わせていただく。
(真剣過ぎて写真撮れない!)
そして帰り道。
こんな風に石松園では「新茶」を仕入れているのです。毎年のことなのだが、年によって・育てた人の状況によって、出来栄えは違う。同じ場所なのに。肥料のやり方だったり、手のかけ方だったりと、どれだけお茶に対して愛情や情熱を注いだかが出来た茶葉にそのまま現れる。「何だかこれはあまり良くないなー。」と思って「これには何かありましたか?」と聞くと「ここの場所に肥料やるべき時に足が悪くてできなかった」なんてことがある。こんな風に僕は農家の方々と付き合っている。みんな60代~90代の大先輩方だ。だけど、店でお客様に販売する以上「納得して」仕入れたい。そしてこころから「いいな」と思ったらそれをそのままストレートに表現している。そこにカケヒキなんてちっぽけなものはないし、相場なんて関係のない世界。お互いの信頼の上でのやりとりだ。「やっていただく」と「やらせていただく」という関係。そして昨日感じたことは今年はいい!
次回は来週だが、もっとスゴイのができてくる予感!楽しみだなー。
そして店には昨日とってきた「お茶の樹」が置いてあります。新茶の葉っぱが欲しい人は自由に摘んでいって「天ぷら」なり何なりと楽しんで下さい!早い者勝ち!!!!! 以上。
Posted by kazz! at 22:37│Comments(0)