お茶とロックとキャンディーストリッパー

今日スゴイ「新茶」が出来た。茶ギョーカイのジョーシキをブチ壊すよーな。写真のお茶だ。お茶についてカジッタことがある人は「ツラが悪いな。」と言うのでしょう。確かに見た目は美人ではない。茎やら大きめな葉っぱが混ざっている。だけど本当にオイシイ。ビックリするほどおいしくてキレイな緑色が出るお茶なのだ。だけど価格は安い。最高にイイ奴だ。今年は静岡県における新茶のスタートは遅かった。一番デカイ静岡茶市場は４月２３日にスタートしたが、そこにお茶はほとんどなかった。その後も雨が続き、なかなか量が集まらないという日々が続いた。そうこうする内に気温の上昇もありグングンお茶の芽は伸びて、量も増えてきた。そんな中、そこには「需要と供給のバランス」による茶の価格の「相場」というものがあり、様々なカケヒキが行われる。その中に居ると、本当にオイシイお茶には出会えないよーな気がするのです。
この子をどういう風に「お客様」に手渡すべきか？悩むなー。　　以上。