お茶とロックとキャンディーストリッパー

　今月はかつてない程のたくさんの取材を受けた。全部で７回。そしてそれはどれも本当に楽しくて、やってよかったと思うものばかりだ。本当にたくさんの出会いがあって、そのひとつひとつが嬉しい出来事だった。
　僕はインタビューというものにスゴく憧れがあった。中学生や高校生の頃に読みあさった音楽雑誌の数々。そこには大好きなミュージシャンの言葉や彼らの音楽の裏にあるものを知ることができる気がした。実際どうかはわからないが、その影響は大きかった。
　そして今回「自分が何を、どれだけ伝えることが出来たのか」はわからないが、それら取材の全てに全力でぶつかった。話し過ぎたこともあったし、話足りないこともあった。それらを取材して下さった方々が上手く「かたち」にしてくれた。これからもこうしたことには前向きに全力で取り組みたいと思う。店を持つということはそういうことなのだと思う。自分の考えややりたいことをしっかりと表現すべきだと思う。そしてそれが誰かの幸せや喜びにつながったら本当に嬉しい。僕がやりたいことは、そういうことです。　以上。