2011年09月20日
「baseman」

僕はバンドでベースを弾いている。ボーカルでもなくギターでもなくドラムでもない。これまでもこれからもずっとそうだ。さっきベースを触っていたら急にそんなことを思った。
僕が初めてベースに触れたのは10代の頃で、バンドをやりたいと思った時に自然とベースを選んでいた。
そこには理屈なんてなく、ただの初期衝動だったと記憶している。当時好きだったパンクバンドの僕のヒーローはベースを弾いていた。クラッシュのポール・シムノンもピストルズのシドもダムドのキャプテンもラフィンのポンもそうだった。そこから始まって、ダック・ダンやジャコ・パストリアスやジョン・エントウィッスルやポールチェンバース、flea、早川岳晴、ケンケン、堕舞、ディーディー、ジョージ・ポーターやら
ブルース・トーマス達と出会うこととなる。もちろんポール・マッカートニーも。そんな中、フリクションのRECKは特別だ。僕は彼とは違うが彼の強い音が大好きだ。 以上。
Posted by kazz! at 00:50│Comments(0)