お茶とロックとキャンディーストリッパー

　　　　　　　　　　　　
今日ざつはさんが「てづくりせっけん」をもって来てくれた。今日から石松園の店に並んだ。すごく嬉しい。この日を待っていた。
この「せっけん」は、手にして、一度使ってみて、初めてその素晴らしさがわかる。そしてこの日に到るまで彼女と話してきたことが、この「せっけん」に対する愛情を深めた。そして今日「せっけん」と一緒に手紙をもらった。そこにはこの「せっけん」達に対する愛情がいっぱいだった。この手紙はたからものだ。僕はこの「せっけん」を通して彼女を伝えなければならないのだ。一所懸命やりたい。
さっき飲みながらテレビをめくっていたら、就職の決まらない学生のことをやっていた。かわいそうだと思った。それは決まらない学生のことではない。彼ら・彼女達がちっぽけな決められた水溜りで自分の大切な仕事を探していることが。僕は自分の大切な「ざつはさんが作るせっけん」に出会ったことが嬉しい。以上。