2010年09月15日

「山のお茶100選」

「山のお茶100選」
石松園のお茶が、静岡県経済産業部茶業農産課が主催して行った「ふじのくに(静岡県)山のお茶100選」に選ばれた。今日はその協議会の設立総会という会議に行ってきた。今年と来年で100のお茶を選ぶという。今年は51のお茶が選ばれた。山間地ならではの個性的なお茶、人が集まった。いろいろなやり取りがあって、とても面白く勉強になった。その中で僕が一番印象的だったのは、事業案の一つに「ソムリエなどの専門家に個々のお茶を飲んでもらって消費者にわかりやすく伝わる表現を教えてもらう」というのがあったのだが、それに対してある農家おじさんが「そういうことも大事かも知れないが、俺はその辺を歩いてる派手なカッコのねーちゃんに飲んでもらって、これがおいしいっていう言葉のほうが大事だと思う。」というようなことを言った。同感だ。もっと身近でわかりやすくて伝わる方法は山のようにあるのだと思う。行動だ!以上




Posted by kazz! at 23:18│Comments(2)
この記事へのコメント
kazz!さん、おめでとうございまーす。
お祝いしなくちゃですね(笑)
本当におめでとうございます。

そして今日の農家のおじさん、めちゃかっこいいですね(笑)
確かに今はお茶ソムリエやお茶インストラクターの人の
言葉ってオシャレで粋な感じがするけど、もっと身近なこと、
もっと泥臭いことをするほうが熱意が伝わってくるようで
私は好感が持てますよ。
また素人が言いたい放題言っちゃいました。
すみませーん(ペコリ)
Posted by じゃすみんじゃすみん at 2010年09月15日 23:42
ありがとうございます。おっしゃる通りです。一見アピールしているっぽいこと、例えば肩書きのある人に意見を貰ったり、大きな展示会に出たり、店に飾るトロフィーをつくったり。そんなの全然おもしろくない。「泥臭く」共感します。本当にありがとうございます。
Posted by kazz! at 2010年09月16日 00:47
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