2010年07月29日
魚がし!魚がし!魚がし!



お祭りが近づくにつれて、街の人のテンションも少しずつ上がりつつあるのかなと感じる。最近は「魚がし生地を使って、こんなもの作って欲しい。」という依頼も多い。ロンパース、子供のワンピース、のれん、バンダナ、包帯、三角巾など。僕のいいところでも悪いところでもあるのだが、基本的に「できない」というセリフをはくのが嫌いだ。だから、頼まれたことはなるべく形にしたいと思う。そこで迷惑をかけることの無い様にしながら。
昨日はのれんが、今日はロンパースが出来上がった。このロンパースは、実際に着る子にフィッティングしてもらい問題点を考えながら作った(たとえばオムツが最高に膨らんだ場合はこのぐらいのゆとりが必要だとかかぶりだとこの位の子は真っ暗になることが怖いから両肩スナップ開きの方がいいとか。)
とても勉強にもなった。そして全面的に協力してくれた彼女に感謝を。
包帯と三角巾は、焼津駅南口の駅前通り商店街にある日本一の接骨院「坂本鍼灸院」に行くとあります。抜群の腕とハートを持つ坂本先生にぜひ会いに行っていただきたい。これからも「魚がし」を楽しむのだ。以上
Posted by kazz! at 13:59│Comments(2)
この記事へのコメント
うーむ、素晴らしい。
こちらは出来上がったものを売る商売なので、作り手の妥協しない物作りというか、プロ意識というか、そういった姿勢にすごく刺激されます。
うん。
頑張らねば、私も。
こちらは出来上がったものを売る商売なので、作り手の妥協しない物作りというか、プロ意識というか、そういった姿勢にすごく刺激されます。
うん。
頑張らねば、私も。
Posted by chubby-boo
at 2010年07月29日 18:33

ありがとうございます。僕もどちらかというとあなたの側の「売る人」だと思います。だけど、実は「売る人」が一番「買う人」の気持ちを知っているのだと思います。だから「作る人」に満足してもらうこと(妥協しないとかプロ意識とか)を呼び起こすのは「売る人」だと思います。きっとあなたもモノを作っている一人だと思います。お互いカッコよく、頑張りましょう。これからもよろしくお願いいたします。
Posted by kazz!
at 2010年07月29日 22:25
