お茶とロックとキャンディーストリッパー

今日は毎月恒例､富士宮に行ってきた｡毎月１０日は､長年お付き合いして下さってる富士宮駅前にある｢寺田茶店さん｣に伺う｡そこで話すひとときは僕の｢安心｣だ｡いつ行っても変わらず接してくださるご夫婦は本当に素敵だと思う｡僕の勝手なイメージでは､｢寅さん｣とか｢サザエさん｣のような空気のとてもあたたかいお店だ｡そしてそこでここ一ヶ月にあった出来事を面白おかしく話す｡寺田さんは､照れ屋だから何でも冗談にしてしまうのだが､そんな中に｢すごく大切なこと｣がたくさん隠れているといつも感じる｡そのテーマは｢子育て｣だったり｢友達｣だったり｢夫婦｣だったり｢家族｣だったり･･･｡とてもたくさんのことを教えていただいています｡その分｢僕も何かお返しできたら｣と｢頑張らなきゃな｣といつも思う｡そしてこのアルバム｡この鮎川誠も僕が教わった一人だ｡彼は一貫している｡これを｢ダサい｣というのは違うと思う｡カッコいいと思う｡このソロアルバムで一緒に演奏しているウィルコ･ジョンソンもノーマン･ワットロイも大好きだ｡以前バイトしていたクラブチッタ川崎で彼等を観たが素晴らしかった｡｢大切なこと｣はたくさんある｡僕はまだまだ修行が必要だ｡以上｡