2010年04月20日

新茶

新茶
昨日、岡部朝比奈の「僕のお茶の先生」尾村さんの家に行って分けてもらった今年第一号の新茶。さすが素晴らしい。尾村さんが作るお茶はとても艶々していて香りも最高だ。玉露の名人でもう80歳を過ぎた。玉露はお茶の木に覆いをして直射日光をさえぎって作るのだが、最近は作業効率がよく遮光率も高い「かんれいしゃ」が主流というかほとんどだ。だが、尾村さんはこも(わらを編んだもの)をかけて作るという昔ながらのやり方を貫き通している。尾村さんはいつも言う。「お茶も人間と同じ。化学繊維で作られたもの着てるのと天然素材は違うだろ。こもの外側と内側を何となく空気が通る感じがいいんだよ」と。そろそろこの「こもかけ作業」ニ入るのだが、これは相当に大変だ。お茶の木の上に作られている棚の上に「こも」をのせて縛っていくのだが、ずっと上向きだし、わらのカスが落ちてきて目は痛いし、尾村さんが言う「目汁鼻汁でグチャグチャだよ。」というまさにそんな感じだ。僕もまた今年も手伝いに行く。楽しみだが結構キツい。昔部活をやってた時の「休憩まだかな。」って感じだ。仕事中の尾村さんはとても厳しく、僕は怒られっぱなしだ。普段のいつもニコニコしてる顔とは全然違う。「高野君いつもすみません。」と深くお辞儀したおじいさんがいきなり「おみゃー何やってるだぁ!」と怒鳴りだす。終わって帰る時は「すまなかったねぇ。」といってたけのこをくれる。さて、今年もがんばろう。
新茶
僕の大好きな「ミーターズ」っていうバンド。とてもファンキーで最高に楽しい音楽だが、ひとつひとつのビートというかのりが凄い。尾村さんと同じだ。尾村さんもファンキーだ。大好きだ。 以上



Posted by kazz! at 21:10│Comments(2)
この記事へのコメント
岡部のお茶はやっぱりいいんですね~尾村さんの昔ながらの
お仕事が素晴らしいのですね。
私の父親の実家が岡部にあるので何でもかんでも
岡部贔屓の私です。
尾村さんの世代の方の、おみゃー語(笑)はなぜか
あたたかみがあって癒されますね。
ずっと叱っていて欲しいなぁ~なんて思ってしまいます。
(私、Mじゃありませんよ~)
Posted by じゃすみんじゃすみん at 2010年04月20日 23:13
コメントありがとうございます。僕もそうです。怒られ続けるのが僕の大切な役目だと思っています。
Posted by kazz! at 2010年04月22日 20:57
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    コメント(2)