2009年10月25日
Friction「ZoneTripper」(1995)

この前の総理大臣はブレるとかなんとか言われて辞めるはめになった。その点では、僕もまだまだだ。このフリクションというバンドの首謀者「レック」は、その音や発言をきく度にブレのない人なのだと感じる。以前何かのインタビューで、「楽器は頭や身体や心にある音を出す道具であって、その個人の在り方こそが重要。個が弱いと強い音は出せない。」という様なことを言っていた。僕はバックパッカーみたいなことをしてオーストラリアに行った時にそれを実感した。地元のバンドマンと音を出した時に、楽器が上手いとか音がとれるとかいうことは全く問題ではなかった。いかに自分の音が出せるのか、強い音が出せるかが重要で、そしてそこからどんなマジックをつくれるかが重要だった。現在、僕はお茶をつくり、販売している。自分一人で一から十までできるわけもなく、様々な人達との関わり合いの中でやっている。ひとつのバンドとして。自分はどんな音が出せるのか、バンドとしてどんな音が出せるのか、一音一音を追求して「かたち」にしていきたい。そう考えるとものすごく拡がるし、楽しいし、ワクワクする。明日こそと思いながら。 フリクションは絶対カッコいい。このアルバムもぶっ飛ぶが、一番最初の「軋轢」もスゴい。以上
Posted by kazz! at 22:58│Comments(0)